ということで、今回はCheckpoint Charlie(チェックポイント・チャーリー)を訪れました。
チェックポイントチャーリーはFriedrichstraße(フリードリヒ通り)とZimmerstraße(ツィマー通り)が交差するところにあります。
チェックポイントチャーリーはベルリンが分断されていた時代にあった検問所。
この地図は後から紹介する場所にあるんですが、真ん中にある赤い点がこのチェックポイントチャーリー。
アメリカ占領地区とソ連占領地区の間にあります。
“You are entering the American sector. Carrying weapons off duty forbidden. Obey traffic rules.”
現在いるのがソ連側。ここから先がアメリカ地区となります。
裏側を見ると、“You are leaving the American sector.” の文字が。ここを行き来するとなんとも言い難い不思議な感覚に陥ります。
ここで当時の写真と共に歴史を振り返ることができます。
この辺りには土産屋もたくさんあります。
コーヒーも飲めるみたい。
このチェックポイントチャーリーは映画でも『007』や『Bridge of Spies(ブリッジ・オブ・スパイ)』などで登場します。あとは『Spy Game(スパイゲーム)』なんかでも西ベルリンを目指して命がけの亡命を図るみたいなシーンがあったような。(記憶違いだったらすみません)
ベルリンに来たら一度は訪れておきたい場所の一つですね。