ロンドンに来てから一ヶ月が経過したので振り返ってみる

イギリスに来てから約一ヶ月。

一応渡英自体は二回目なんですが、ロンドンではなく少し離れた街に住んでいたので知らなかった事も多いです。

ということでロンドンで生活し始めて気づいた事やそれについて思った事をまとめてみます。

意外と雨が降らない

まだ来て一ヶ月なのでなんとも言えないですが、意外と雨の日が少ないです。

ロンドンに着いてからの数日間は見事にずっと曇りの日が続いて「うわーやっぱこれがロンドンだよなー」ってむしろテンション上がったりしてたんですが、いまバリバリ晴天の青空のもとブログを書いております。

けっこう晴れてる日が多い気がします。ロンドンは雨ばかり降るもんだと思っているからこそ逆にそう感じてしまうだけかもしれないですけどね。

確かにロンドンって雨自体はもちろん降るんだけどそれは単発的なもので数十分したら止むのがほとんど。

梅雨や台風も当然ないので年間降水量でいうと日本の1/3程度らしいです。

イギリスは食べ物がまずい?

イギリスは食べ物がまずいってよく聞きますよね。

イギリスに行くって言うとだいたい友人からその点を指摘されました。が、私個人の感想としてはあまりそう感じたことはありません。

なんならフィッシュアンドチップスとか普通に美味しいしボリュームあってお腹いっぱいになるしけっこう好きです。(ちょっと高いけど)

ロンドンにはいろんな人種の方が住んでいるのでその分様々な国の料理のお店があります。

ただ外食は基本的に高いです。

日本のようなワンコインで食べられるようなお店は全くないのでその点はちょっと寂しいですね。

バスは24時間運行している

これが一番びっくりしたかも。

こっちにきたら当たり前のことなんだけど、たぶん日本ではあんまり知られてないはず。

ロンドンといえばあの二階建ての赤いバスですよね?あれ24時間夜中も運行してるんですよ。(路線による)

ロンドンは地下鉄(Undergroundという)ももちろん便利なんだけどバスもすごく一般的でたくさんの人が利用してます。

しかもUndergroundに比べて安い!東京で生活していたころの交通手段はほぼ電車で、バスなんてまったくのらなかったので新鮮。

あとロンドンって思ってたほど治安の悪さも感じなくて(もちろん地域による)わりと夜中でも出歩けます。

日本にいた頃は「ロンドンに行ったらいろいろと生活が制限されるんだろうな」と思ってました。

でももし東京で深夜帰ろうとしたら当然タクシーに乗るしかないわけでけっこうお金がかかってしまいますが、ロンドンだったら夜中出歩いて、帰りたくなったら深夜だろうとバスに乗れば帰宅できちゃいます。これは衝撃。

あいさつ大事

日本だったら知人同士ではあいさつするけど知らない人、他人には声かけたりしないですよね。

こっちでは知らん人同士でも突然バスの中で普通に会話が始まったりします。(場所や地域にもよる)

あと欧米圏ではスーパーなどでレジでお会計を済ませるときもまずは「Hi」などととりあえずあいさつから入ります。

これあまり海外に慣れてなくて知らない人なんかは日本のコンビニみたいなノリで何も言わず黙ってレジの上に商品置いてお会計を済まそうとしてしまうんですが、これはかなり無礼な行為です。

郷に入っては郷に従え。

喫煙率が高い

これもあんまり知られてないんじゃないかな?

東京は路上喫煙の取り締まりすごいですよね。

2020年の東京オリンピック向けて店内での全面禁煙化の動きもあります。

東京にいた頃は海外、特にヨーロッパとかはそういうのが進んでいて日本よりももっと厳しいんだろうなと思ってました。

こっちの路上はもう無法地帯ですね。

歩きたばこだろうがなんだろうがおかまいなしです。

喫煙者もめっちゃいます。

こないだはおっさんが駅のホームでたばこ吸ってて駅員と言い合いしてるのも目撃しました。

アメリカとかもそうでしたけど基本海外は店内では全面禁煙、外ではたばこOKというのが一般的だと思います。

日本にいたころは路上喫煙はNGだけど喫煙できるお店はあるっていう海外とは真逆のシステムだったので違和感を感じていました。

あとこちらはたばこが非常に高いので(1500円くらい)巻きたばこもけっこう一般的で、外で巻いている姿を見かけます。

最後に

ということで一ヶ月が経過して感じた事をまとめてみました。

これからロンドンに来られる方の参考に少しでもなればなと思います。