日常を取り戻しつつあるイギリス【最近の話】

というわけで最近のはなし。

イギリスではこないだ、外出禁止(条件内では外出可)から少し規制が緩和されました。

特に最近は徐々に気温も上がりつつ晴天にも恵まれているので、けっこう多くの人が出歩いています。(イギリスの家の設備はエアコンではなく、ヒーターなので夏場の室内は本当に暑いです…)

「いつまで、そしてどの程度まで人々の行動を制限するのか」は難しいところですね。緩和しすぎても感染拡大にもつながりかねないし、厳しくしすぎても経済、そして人々の生活に大打撃を与えます。

自分自身の生活自体は相変わらずで、家でゆっくり過ごしています。

もうここ2ヶ月くらいコンタクトレンズをつけてないですね。こんなにつけてないのはレンズを使い始めてから初めてのことです。

これだけきくと目に良さそうですが、その分パソコンの前でなにかしら作業していることが多いのでむしろ目の疲れは増してます。

画面ばかり見ていると疲れるのでそういうときは本読んだりしてますね。

現在2作目。全巻制覇したい

Paperwhiteは目に優しいのでついついずっと読んでしまいます。

以前食べているものについて紹介しましたが、さすがに出来物ばかりを食べていても体によくないので、最近は自炊もしてます。

こんだけコーヒーに関していろいろ書いているくせに「食」に関してはあまり関心がないのでテキトーなんですがね…

撮り方の雑さから興味のなさが窺えますね

イギリスではパスタはけっこう安価で手に入ります。でも日本のほうに3分で茹で上がるみたいなのはないですね。

せっかくなので食べ物つながりで、イギリスに関するちょっとした豆知識でもお話しますか。(住んでいる人ならみんな知ってること)

「イギリスでも生卵は食べられる(食べる勇気があるなら)」というお話。

そもそも欧米のひとは基本的に「生」の状態でものを食べることはありません。

火を通さないと食中毒を起こすイメージがあったからです。(SushiSashimiなど今では一般に食べられるものも多くなったけど)

イギリスで売られているたまごにはサルモネラ菌の処理がされているものと処理がされてないものが売られていて、それを見分ける方法があります。

それがこちら。

なにやらライオンのようなマークがありますね。

これがあると「処理がされている」ということなので、一応「生でも大丈夫」ということになります。(実際生でいくかどうかは自己責任で。)

今日はBootsに人があまり並んでいなかったのでようやく化粧水買えました。

英語では「toner」といいます

Bootsの前に着いたときは数人並んでいました。以前イギリスの現状を書いた時にもお話したんですが、どのお店でも店の入り口には店員が一人立っていて入場規制をしています。

でBootsの店員は、入る客一人一人に「なにを買うのか」を聞いていました。(この行為にどういう意味があるのかはわかりません。)

さて自分が店に入る番になり、同じく自分にも聞かれたので「化粧水を買いにいた」と伝えたんですが、店員に怪訝な顔をされました。

というのもイギリス人って化粧水とかあまり使わないんですよね。(イギリス人は肌が強いのか?)

しかもイギリスは硬水なので化粧水を使わないとシャワー後などは乾燥で顔がパリッパリになります。(一応それを避けるためのシャワーヘッドも売られてます)

こういう文化の違いって面白いですよね。

嘘か本当かわからないですが、例えば先ほどお話したコンタクトレンズに関して言えば、韓国では男性はコンタクトレンズをしないというのを聞いたことがあります。

韓国ではコンタクトレンズは「化粧品のたぐい」として考えるので男はしないらしいです。考えてみると確かに多くの人がメガネをしているイメージがありますね。

こんな感じでたまにはゆるーく書くのもいいかなと思い、近況を記事にしてみました。

せっかくイギリスにいるのになかなか身の回りの物などについて書く機会もないので、こういったものもちょくちょく書いていこうかなと思います。

今回紹介するのはオランダが誇るポップス界の鬼才、Benny Sings(ベニー・シングス)の『Passionfruit』。この曲、元ネタはラッパーのDrake(ドレイク)です。