明けましておめでとうございます。お雑煮を作って日本らしいお正月を迎えました。

みなさま明けましてあめでとうございます。

いかがお過ごしでしょうか。

去年も似たようなことを書きましたが、こちらではカウントダウン前から数時間は花火の爆発音で騒々しいです。

今回も相変わらずベルリンでは花火の音と人の叫び声で騒がしい年明けとなりました。

2021年も以前のようにまとめ記事的なものを書こうかと思ったんですが。

自身のハイライトとしてはビザを切り替えてドイツ滞在を延長できたということが一番大きな出来事だったんですね。

ワーホリについてもビザ切り替えに関してもすでに記事にまとめてあるので、2021年は書く必要性がないだろうという結論に至りました。

年末年始は年越しそばを食べたり。

正月にちなんで、ついこないだ気づいたことを一つあります。

それは「明けましておめでとうございます」と「ハッピーニューイヤー」の違い。

同じようで、使える幅が少し異なります。

明けましておめでとうございます、というのは年越して新年にならないと使わないですよね。

でもハッピーニューイヤーというのは年を越す前から使えるんです。

例えば、年末知り合いとの別れ際。

日本語でいう「良いお年を。」という場面で、英語では「ハッピーニューイヤー」が使えます。(もちろん他にも表現はいろいろありますが)

これが日本語ネイティブの自分としては使っていて非常に違和感を覚えます。

だってまだ年越していないのに変じゃないですか。

つまり、ハッピーニューイヤーというのは年越し前だと「良いお年を」、年越してからだと「明けましておめでとう」になるんですね。

そんな言語間の違いが面白いなと思いました。

年明けはお雑煮も作りました。

日本みたいなトースターがこっちにはないので、お餅はオーブンで。

コロナの影響もあってベルリンで迎える正月というのはけっこう地味です。

特にすることもありません。

当然ながら初詣に行ったりなんかもありませんし。

「ベルリンで初日の出を拝みに行くというのはどうだろうか」というひらめきも、安定の曇り空で全く見えずただただ寒いだけでした。

そんななか、お家でこうして季節ものの食事をするだけでも少し正月気分が味わえて嬉しかったり。

そして年明け恒例、新年の抱負。New Year’s resolutionに関して。

目標なんかを掲げたいところですが、ブログに関していうと正直特に具体的なものはありません。

もちろん飛躍の年にはしたいけれど。

ただ、240記事書いていてようやくこのブログの方向性が定まってきたような気はします。

最近でいえば、デザインを変更。

無駄だと思う仕様は削ぎ落とし、白基調でよりシンプル、ミニマルに。

テーマとなるものも以前よりはっきりさせました。

とりあえず日々試行錯誤してるという感じですかね。

あまり難しいことは考えず、でも日々悩みながらマイペースにやっていけたらなと思います。

そんな感じで、今年もよろしくお願いいたします。

それではまた。