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本当は汚いし危ない?実際にパリに行って感じたこと

パリといえば「花の都」とも呼ばれ、美しい建物が建ち並んでいるイメージがありますよね。

ただ一方で実際にパリを訪れた人たちのなかには思い描いていたパリのイメージとは大きくかけ離れていて残念な思いをしてしまう人たちがいるらしく、「パリ症候群」なんていうものもあるらしいです。

で実際に行ってみたんですが、

パリは最高でした。

宿泊先ではちょうどパリに滞在していたフランス人(映画関係の仕事をするマルセイユ出身の男性や極太の巻き煙草を吸うトゥールーズに住む女性)やクロアチア出身オーストラリア育ちでフランス語を学びにきている学生などいろんな人と交流したり、カフェやレストランでもたくさんのパリジャンやパリで生活する人々と触れ合いましたがみんな良い人たちでした。

また街並みも最高でした。本当に美しかった。早朝前にパリについてまだ少し暗いなか、市内を歩き続けて明け方にみたセーヌ川沿いの美しさには感動しました。

ということで個人的には人は優しいし街も美しいし本当に最高の思い出となりました。

で、パリ症候群やらなんやらは一体なんだったんだろうか…と思ったんですよ。

それについて私の見解を述べてみたいと思います。

日本のクオリティが基準になってしまっている

結局すべての原因はこれだと思います。

おそらくパリ含めヨーロッパなどの国に行ってショックを受けてしまうというのはあまり海外に行った事がない、もしくは一度も海外に行った事がないという方のはずです。

世界に日本みたいな国はありません。

道ばたにゴミなんてほとんど落ちてないし、電車も時間通り来る。コンビニや飲食店などどのお店に行っても接客は良いし、怖くて夜出歩けないなんて考えられないくらい治安も良い。

そんな国は日本くらいです。

そこが基準となってしまっているからパリ症候群などショックを受けてしまう人がいるんだろうなと思いました。

場所によっては汚いところもあれば危険な場所もあるのが当たり前

個人的にはヨーロッパの中ではロンドンは比較的治安の良いほうなのではないかと思ってます。

パリ出発前にいろいろとパリの治安については聞いていたので多少の先入観もあると思いますが、ロンドンと比べるとパリは治安は良くないのかなと感じました。

[パリ 治安]でググると「パリってそんなに危険な街なの!?」っていうくらいたくさんのネット記事がでてきます。

あまりにも多すぎて行く気が失せるくらいです。笑

しかし当然のことながら「危険」とされているパリでもたくさんの人々が当たり前のように生活しているわけです。

どこの国の都市であろうと安全で綺麗な場所もあれば危険で汚い場所もあります。

パリへはロンドンからバスで行ってBercy Seineという場所に着いたんですが、真夜中に着いて当たりは真っ暗だったせいもあってか正直最初はスラムかと思いました。

落書きペイントの量がハンパじゃなかったしトイレも汚く、とてつもない臭いを放ってました。

でもこういうのって多少はどこに行ってもあるもんなんですよね。

ネットでは「食事をする際にその店で嫌な思いをした」とか「人種差別的発言を受けた」とかいろいろ出てきます。

こういうのって当たる人は当たるし当たらない人は当たらないですが、できることなら避けたいものです。

でもこれってどうしようもないことだと思います。

アジア人として差別を受けてしまうっていうのはつらいことですが、歴史的にみればいろんな人種の方々が当てはまります。

日本にずっと住んでいるとそもそもアジア人として自分が差別の対象になりえるかもしれないんじゃないか、という自覚はほぼないと思うので海外旅行に行って急にそんな思いをしたらショックは大きいと思います。

絶対に避けられるものではないのであくまで予防策ですが、やはり行くエリアや訪れる店はちゃんと選別すべきです。

日本ではないのでどこに行ってもある一定の水準を満たしたサービスがあるということはありません。

下調べとまでは言わなくても外観から人や雰囲気を確認するだけでもだいぶ変わってくると思います。

おそらく海外での生活が長い人は自然にやっていることだと思います。

海外に行くときは事前にそういった認識を持っておく事が大事なんじゃないかなと思います。

パリで英語は使えないのか

よくパリでフランス人に英語で話しかけても相手にされないという話があります。

場合によってはあるのかもしれませんが少なくとも私の場合そんなことはありませんでした。

ロンドン渡航前やこっちにきてからもフランスが話題になるとこの件についていろんな人にきいてみたりしたんですが、イギリス人などの英語がネイティブの人がフランスに行くとこういった扱いを受けるらしいです。

私たちは日本語ネイティブの日本人なのでお互い英語は外国語となるため大丈夫だということです。

なのでわからないことがあって誰かに質問する際や店で注文する際もがんがん英語つかいましょう。

たまにそれでも頑にフランス語しか話さない意地悪なお姉さんが一人だけいましたが他の人はみんな英語で話してくれたので大丈夫だと思います。

またパリに行きたい

今までつらつらとパリの治安を中心に書いてきましたが、これはあくまで数日間滞在した私個人の感想です。

長期で住んでいる人にしかわからないこともたくさんあると思いますが、個人的には最高の思い出となりました。(今までいろんな国に行ったけどかなり上位かも)

これまで述べてきたいろんなことを踏まえた上でも、パリは本当に美しい街だったし出会った人たちはみんな良い人たちでした。