コペンハーゲン・ミートパッキング地区にあるロースタリー・コーヒーショップ「Prolog Coffee Bar」に行ってみた

ベーカリー「Meyers Bageri」でお腹も満たされたところで、次なる目的地へ。

やってきたのはKøbenhavn H(Københavns Hovedbanegård)。

コペンハーゲン中央駅です。

ウォルトディズニーがディズニーランドを作る際に参考にしたという「チボリ公園」があるのもここ、Copenhagen Central Station。

エリアでいうとVesterbro(ヴェスターブロ地区)になるのかな。

Police(独: Polizei)はデンマーク語だとPolitiなんですね。

ついついデンマーク語に目を奪われてしまう。

ドイツ語がわかると意外と読めてしまうのが面白い。

ベルリンに引っ越さずにずっとロンドンにいたらこんな感覚味わえなかったな、と思うと不思議な気分。

ドイツに行くまでドイツ語なんてさっぱりだったのに。

環境が人に与える影響って凄まじい。

コペンハーゲンの街並み好きだな〜。

最寄駅に着き、歩き出してからおよそ10分。

目的地にたどり着きました。

こちら「Prolog Coffee Bar」。

Prologもコペンハーゲンで存在感を放つ人気のロースタリー、コーヒーショップです。

店舗を訪れるのはもちろん初めてですが、Prologの豆自体は以前に飲んだことがあります。

店内から見える景色。

この辺り一帯はMeatpacking District(ミートパッキング地区)と言うらしく、若者が集うヒップなエリアみたい。

ギャラリーやレストラン、バーなどがたくさんあります。

店内の様子。

豆の種類もたくさん。

ちなみに、ここPrologの豆も以前訪れたCoffee Collectiveの豆も買おうと思えばベルリンで豆が手に入ります。

というのもゲストとして扱っているコーヒーショップがいくつかあるんですね。

写真には写っていませんが、エスプレッソマシンはマルゾッコ。

とりあえずエスプレッソをオーダー。

カップが独特でかわいらしい。

肝心の豆の種類なんですが、ちょっと忘れてしまいました。

確かコロンビアのナチュラルプロセスとかだった気がする。

グラインダーには “BUMBOGO” と書かれていますが、これはルワンダなんですね。たぶん前に使っていた豆がそのまま貼ってあったのかな。

チョコレートの味わい、ほのかにフルーツ感もあって美味しい。

あと、バッチブリューも飲みました。

これは詳細がわかるので貼っておきます。

  • Country: Mexico
  • Region: Mazatec, Oaxaca
  • Producer: Mazatec indigenous people
  • Variety: Typica, Oro Azteca, Bourbon
  • Process: Fully washed
  • Altitude: 1200 – 1800 masl
  • Tasting notes: Praline, Orange, Honey

バッチブリューはメキシコの豆でした。

意外にしっかりと甘みもあって非常に美味しかったです。

Prologはお店自体はこぢんまりとしていて、かつ常に混んでいたのでゆったりとしたい方にはあまりおすすめできないですが、人気ロースタリー・コーヒーショップの美味しいコーヒーが味わいたい!という方は是非。

また、Prologのコーヒーは日本でも飲めます!

東京の笹塚にあるコーヒーショップ「Dear All」では正規代理店としてPrologの豆を使っているそう。

気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。

参考 Prolog CoffeeProlog Coffee