ヨーロッパにある様々なコーヒーロースタリーの豆でカッピングを楽しめる「The Right Roast」。
これまでにもいくつか記事にしてきました。
そしてそして、今回テーマとなるのは「Scandi」。
ざっくり言ってしまえば、北欧ということになります。
というわけでデンマーク、ノルウェー、フィンランドそしてスウェーデンの四カ国でローストされた豆が送られてきました。
これはテンション上がります。
こんなカードもついてきました。
豆とともにロースタリーについても知れるのはいいですよね。
それでは一つずつ簡単に見ていきます。
01.【Prolog】『Shyira』
- Origin: Rwanda
- Region: Nyabihu
- Variety: Red Bourbon
- Process: Washed
- Altitude: 2000m
まずはデンマーク、コペンハーゲンにあるコーヒーロースタリー、コーヒーショップ「Prolog」。
Prologのコーヒー豆は以前、ベルリンにあるCompanion Tea & Coffeeで扱っていてその時知りました。
豆はルワンダのレッドブルボン。
コペンハーゲンには有名なコーヒーショップが結構あります。
02.【Jacu】『Gicherori AA』
- Origin: Kenya
- Region: Embu
- Variety: SL28 & SL34
- Process: Washed
続きまして。
ノルウェーのオーレスンにあるコーヒーロースタリー、コーヒーショップ「Jacu Coffee Roastery」。
ウェブサイトをのぞいてみると雰囲気良さげ。ぜひ一度訪れてみたい。
豆はケニアのSL28とSL34。
03.【Frukt Coffee Roasters】『Los Venteños』
- Origin: Colombia
- Region: La Union, Nariño
- Variety: Caturra
- Process: Washed
- Altitude: 1450 – 1900m
続きまして。
フィンランドのトゥルクにあるコーヒーロースタリー「Frukt Coffee Roasters」。
コーヒーは「bageri Å」というショップで飲めるよう。
豆はコロンビアのカトゥーラ。
04.【Kafferäven Per Nordby】『Mutana Hill』
- Origin: Burundi
- Region: Kayanza Province
- Variety: Bourbon
- Process: Washed
- Altitude: 2100 – 2200m
最後に。
スウェーデンのイェーテボリにあるコーヒーロースタリー「Kafferäven Per Nordby」。
ロゴが可愛らしい。
豆はブルンディのブルボン。
スウェーデンにもたくさんの有名なロースタリーがありますよね。
というわけで今回のカッピングも楽しかったです。
ちょうどイギリスで行われていたロンドンコーヒーフェスティバルと被っていたので、動画がいつもと違う雰囲気だったのも新鮮でした。(ロンドンが恋しくなりました。数日でいいから帰りたい)
豆でいうと、全部ウォッシュトプロセスで統一されていたのでより細かいところでの違いというのが感じられて非常にためになったし面白かった。
以前にも書きましたが、北欧の地にはまだ一度も足を踏み入れたことがないので来年くらいには行ってみようと思います。