ジミヘンが住んでいたフラットに行ってきました。
今ではミュージアムになっています。
フラットのある通りの正面からは入る事ができず、裏手にまわるようにとの指示の書いてある看板があります。
そこで裏手にまわると入り口に辿り着きます。
「Handel & Hendrix in London」と書いてありますね。そうなんです。ここは作曲家のヘンデルも住んでいた場所となります。一枚のチケットで両方見れます。
こちらはジミヘンが住んでいた当時のフラットの様子を再現した部屋です。
ミュージアム内はこんな感じ。
当時ジミヘンがロンドンでどのように過ごしていたかが恋人だったキャシー・エッチンガムが撮った写真などとともに紹介されています。
使用していたギターやエフェクター、そしてジミヘンが所有していたレコードの紹介などがありました。
ミュージアム内には当時のフラットの階段の一部などが残されています。
ジミヘンはシアトル出身でアメリカでも活動していましたが、イギリスに渡ってから活躍し有名になります。
なのでアメリカから見れば逆輸入的な感じですね。
ジミヘンはギタープレイばかりがフィーチャーされがちですが歌詞も良いんですよね。
このフラットでの生活
このフラットはキャシーが新聞の広告で見つけました。
そして1968年から1969年の間このフラットに住んでいました。
特にライブやパーティがない日でも夜は出歩いていたようでディナーを済ましたらジャムセッション、そのあとは家に友人やミュージシャンたちを招き朝まで過ごしていたらしくほぼ毎日昼の二時まで寝ていたそうです。
部屋のカーテンは常に閉まっていて「The Bat」というニックネームがついていたとか。いかにもミュージシャンな生活スタイルでかっこいいですね。
23 Brook Street, Mayfair, London W1K 4HA