久々に海外ロースターの豆を仕入れました。
行ってきたのはベルリン・ミッテにあるコーヒーショップ「Oslo Kaffebar(オスロカフェバー)」。
これまで度々紹介していますが、Oslo KaffebarやDistrikt Coffee、Companion Tea & Coffeeなどなど、ベルリンにあるこれらのコーヒーショップでは定期的に海外ロースターから豆を取り寄せているので、ドイツ以外のロースターの豆を買うことができます。
インスタ等で現在どこの豆を扱っているか確認できるので要チェック。
さて、そんなわけで今回買ったのがこちら。
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「3fe Coffee」のコーヒー豆です。
3fe Coffeeはアイルランド・ダブリンにある有名ロースタリー・コーヒーショップ。
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スペシャルティコーヒーでいうと、おそらくダブリンで最も知られているロースタリー・コーヒーショップなのではないでしょうか。
ただ、それと同時に「これ、どうやって読むんだろう」という疑問が湧いた方も多いかと。
知らないと何と書いてあるのかすらわかりません。
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3feは「スリー・エフ・イー」と発音します。
ちなみに、3feはThird Floor Espressoの略。
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イギリスに住んではいたものの、残念ながらアイルランドには訪れたことないんですよね。
是非一度行ってみたい。
アイルランドと聞いてパッと思い浮かぶのはギネスビールやU2、あとはUFCのコナー・マクレガーとかですかね。
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当然この3feにも行ったことはないんですが。
ちょっとした縁があって、3feで働いていたバリスタの方とコーヒーについて話したことがあります。
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なんといっても今回のポイントはタイのコーヒー豆ということ。
タイ大好きで何度か行ったことあるんですが、タイのコーヒー豆というのは人生初。
けっこう珍しいと思います。
生産地はタイ北部にある都市、チェンマイ。
観光地としても知られていますよね。
チェンマイでコーヒー栽培が行われているというのは知りませんでした。
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焙煎具合は深め。
ミディアムダークローストといったところでしょうか。
詳細はこんな感じ。
- COUNTRY: Thailand
- FARM NAME: Khun Lao
- FARM OWNER: Jaroon Jaipin
- ELEVATION: 1,100 m.a.s.l.
- VARIETY: Chiang Mai
- PROCESS: Anaerobic Black Honey
品種はローカルのもので、カティモールとSL28のミックスらしい。
そして、プロセスはアナエロビックブラックハニーとかなり個性的なコーヒー豆です。
味わいとしてはチョコレート感強め、ほのかにベリー系のフルーツ感と甘さで複雑なカップ。
非常に美味しいです。
挽き目や淹れ方で様々なフレーバーが楽しめそうなのでこれからいろいろ試してみようと思います。