ドイツへやってきてから早数週間。イギリスから持参した豆もそろそろ底を尽きそうなそんな今日この頃。
「どこで豆を仕入れようか」
そう考えた時に「とりあえずBarnかな」と思った。
前回の記事でドイツで音楽といえば、、、みたいな話をしたけれど、ドイツでコーヒーといえばまず思い浮かぶのはこのThe Barn Coffee Roasters(バーンコーヒーロースターズ)。
ドイツで、というのは主語が大きすぎるかもしれないけれど、オーナーであるRalf Rüllerはこの地にスペシャルティコーヒーをもたらしたパイオニアの一人であり、現在ベルリン内に10店舗を構えるThe barnはコーヒーショップとしては最大といえます。
で、今回購入した豆がこちら。
- Origin: Yirgacheffe, Gedeb, Ethiopia
- Roast: Filter
- Producer: Metad
- Altitude: 1700 – 2000 Meters
- Varietal: Mixed Heirloom
- Process: Natural
Yirgacheffe(イルガチェフェ)のheirloomはいま多くのロースターが取り扱っていますね。
自分もロンドンにいる時によく飲んでいました。
今回は「自分にとって目新しいもの」ではなく、「ストック」として何かフルーティな豆が欲しかったのでこれにしました。
Loyalty Cardもゲット。
The Barnの豆、美味しいです。
Bloomの時の香りが好きすぎる。
そんな感じでしばらくはこの豆でコーヒーを楽しみたいと思います。
今回紹介するのはLAのミニマルファンクバンド、Vulfpeck(ヴルフペック)の『Dean Town』。(ベーシストならコピーしたくなること間違いなしの一曲、必聴です。)