今回は国外からコーヒー豆を取り寄せました。
“ROASTED IN VIENNA”。
そう、オーストリアはウィーンにあるコーヒーロースタリー、コーヒーショップ。
ウィーンのコーヒーというと、日本の喫茶店でたまに見かけるウィンナーコーヒーを思い浮かべる方も多いかもしれません。
ウィンナーコーヒーとはホイップクリームをのせたコーヒーのこと。
現地だとホイップクリームとコーヒーの割合で名称がいくつかあるようですが、一般的に知られているのはEinspänner(アインシュペナー)でしょうか。
他にも様々な飲み方があり歴史を持つウィーンのコーヒー文化ですが、それだけではなくスペシャルティコーヒーの文化も盛んな都市なんですね。
さて、今回購入したのは「Jonas Reindl Coffee Roasters(ヨナス・ラインドル・コーヒーロースターズ)」のコーヒー豆。
まだ訪れたことないんですが、現地では知名度のある人気のコーヒーショップだと思います。
豆の詳細はこんな感じ。
- Country: Colombia
- Region: Piendamó, Cauca
- Producer: Diego Samuel Bermúdez
- Altitude: 1.930 masl
- Processing: Anaerobic Fermentation
- Tasting Profile: Complex, juicy, ripe plum, berry jam and lavender.
コロンビアはエル・パライソ農園、Diego Samuel Bermúdez (ディエゴ・サムエル・ベルムーデス)のコーヒー豆。
有名な農園なので知っている方も多いんじゃないかと。
以前にもブログで紹介したことがあります。
ひとつだけ謎なのが品種に関しての情報が書かれていないんですね。
おそらくいろいろ混ざっているのかな。
複雑かつ繊細な味わい、冷めてくるとより甘さが際立って最高に美味しいコーヒーでした。
オーストリアだったら隣国だし、しかもドイツ語なので(方言の差はあるけど)近いうちに訪れたいなと思います。