【ドイツ・ベルリンで新鮮な魚を手にいれるならここ】プレンツラウアーベルクにある高級食材店「FrischeParadies」を訪れる

日本を離れて暮らしていると苦労するのが生でも食べられる魚が簡単に手に入らないこと。

やっぱり刺身が恋しくなる。

ロンドンであれば日本食を専門に扱うスーパーがたくさんあります。

ナチュナチュやライスワイン、ジャパセンなど、働いているスタッフも日本人でほんと日本に帰って来たみたいな錯覚を起こすくらいの日本感。

お刺身はもちろんのこと、定番のお惣菜なども簡単に手に入ります。

一方のベルリンだとアジアンスーパーはあるものの、日本食スーパーはありません。(H.I.Sのはあるけど)

そんなベルリンで生でもいけちゃう新鮮な魚が買えるお店があるので今回ご紹介。

目的地はエリアでいうとプレンツラウアーベルクにあるんですが、やってきたのはSバンのFrankfurter Allee(フランクフルター・アレー)。

しかし最寄駅であるはずのフランクフルターアレーはフリードリヒスハインです。

なぜなのでしょうか。

囲ってあるのがプレンツラウアーベルクでピンが目的地。

地図で見ると一目瞭然、プレンツって下に尻尾が生えたような不思議な形をしているんですね。

その先っぽに位置する目的地は実質ほぼフリードリヒスハインな場所にあるんですけど(最寄駅もフリードリヒスハイン)、厳密にはプレンツなんです。

面白い。

ちなみに、フランクフルターアレーは以前にもブログで書きました。

途中公園を発見。

散歩ついでに入ってみることに。

前日降った雪がまだ残っていました。

今日は晴れていてとても良い天気。

ベルリンの冬って基本どんよりとしていて暗いですが、晴れると最高に気持ち良い。

さて、着きました。

こちらがそのお店、「FrischeParadies」。

英語でいうと、フレッシュパラダイス。

ちょっと高めのスーパーマーケットといった感じでしょうか。

中に入ると、様々な食材が置かれています。

広いけど、外観から想像するよりかはスペースが限られているかも。

ドイツで坂本龍馬に出会うとは。

しっかり切れるちゃんとした包丁、ちょっと欲しいかも。

この奥は冷蔵室になっていて野菜がたくさん並んでいました。

今回の目的である新鮮な魚もたくさん。

日本のコーナーも。

コーヒー豆も売っていました!Röststätteですね。

食材を売っているだけではなくて、食べることもできます。

さすが高級なマーケットだけあってメニューはどれも良いお値段。

和牛バーガーも気になる。

こういう見せ方海外っぽいですよね。

今回はサーモンと、この冷凍クロワッサンを買ってみることに。

オーブンのある生活楽しい。

ピザ焼いてみたり、パン焼いてみたり。

日本ではオーブンレンジ持っていたけどほとんど電子レンジとしてしか使っていなかったし、イギリスにいた頃はオーブンあったけど全く使いませんでした。

なんでもできちゃいますね。

クロワッサン美味しかった。

お皿の種類が乏しいので、とりあえずかわいくて映えるお皿が欲しい。

サーモンはアボガドと合わせて丼にしてみました。

本当に美味しすぎて。たまりません。

サーモンは100gで約6ユーロくらいだったと思います。

フレッシュパラダイスはドイツの様々な都市に店舗を構えているので是非訪れてみてください。

参考 FrischeParadiesFrischeParadies