ここドイツではこの時期、クリスマスマーケットがあったりと街全体が活気付きます。
クリスマスに食べる季節もののフードもあったりするんですが、コーヒー業界ではこのタイミングで様々なロースタリーがクリスマスらしいフレーバーを持つコーヒー豆を販売しているんですね。
というわけで、今回はとあるコーヒーロースタリーでクリスマスシーズンにぴったりのコーヒー豆を買ってみました。
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そのロースタリーというのがこちら、その名も「Man Versus Machine Coffee Roasters(マン・バーサス・マシン・コーヒーロースターズ)」。
なかなか癖の強い名前なので一度聞いたら忘れられません。
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こちらのMan vs Machineはドイツ、ミュンヘンにあるコーヒーロースタリー。
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ずっと気になっていたロースタリーだったので試しに買ってみました。
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ワニのデザインが特徴的。
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“Life can be bitter, your coffee shouldn’t be.”
本当にその通りですね。
個人的には苦いコーヒーも好きなので全然ウェルカムですけど。
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細かいところまで非常に凝ってます。
ここに限らず最近のコーヒーロースタリーのパッケージのデザインがすごすぎる。
どこも細部までこだわっていておしゃれ。
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下もしっかりワニのデザイン。
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今回購入した豆の詳細はこんな感じ。
- Origin: Costa Rica
- Region: Tarrazu
- Farm: Vamay
- Variety: Catuai
- Processing: Anaerobic
- Altitude: 1900m
- Cupping Notes: Christmas Stollen, Fruity, Intense
- Omni Roast: Suitable for Filter & Espresso
コスタリカのカトゥアイ、アナエロビックです。
非常に華やかでザ・アナエロビックの味わい。
フレーバーノートには “Christmas Stollen” と書かれていますね。
Stollen(シュトーレン)とはドイツでクリスマスに食べられる伝統的なお菓子のこと。
ドライフルーツやナッツなどが入っています。
スーパーでも売っているし、家庭で作ったりもするクリスマスの定番の食べ物の一つです。
フルーティかつ甘みもしっかりあるコーヒーで非常に美味しかった。
ミュンヘンに訪れた際には一度店舗に行ってみたいなと思います。