この度は人生初の北欧、デンマークはコペンハーゲンを訪れました。
航空券自体は去年から持っていたものの、なかなかタイミングが合わずキャンセルしては再予約してを繰り返してようやく行けることに。
旅行自体は約一年半ぶりくらい。
とにかく格安で行けてしまうので、ようやくヨーロッパ生活の醍醐味を満喫できる。
ずっとベルリンに篭っていたけれど、久しぶりの旅にテンションが上がります。
コペンハーゲンにはいつか行ってみたいと思っていました。
有名なコーヒーショップがたくさんあるので。
飛行機に乗るのも久しぶり。
ベルリンに住み始めてから感じるのは海外に行くのが本当に楽だということ。
これは前にもブログのどこかで書いたんですが、ロンドン(以前住んでいた)から海外に行こうとすると結構面倒なんですね。
ヒースロー空港だったらいいけど、LCCではスタンステッド空港を利用することが多いです。
このスタンステッド空港が市内から結構離れているので、航空券とは別にこの空港行きのバスも予約しないといけません。
そんな環境でも日帰りでいろんな国に旅行しまくる強者はいましたが(コロナ以前の話)、自分はこの一連の準備が面倒で海外旅行はほとんどしませんでした。
ところがどっこい、ベルリンは市内に空港があります。
もともとはテーゲル空港というのがありました。
現在使われているのはベルリン・ブランデンブルク国際空港。
これが本当に便利で。家からすぐに空港に行けてしまうんですね。
ロンドンでの生活と比べてかなり旅行に行くハードルが下がった気がします。
さて、着きました。コペンハーゲン国際空港。
カストラップ空港とも呼ばれるらしい。
まず早々、”Udgang(出口)”の文字に感動。
海外に来た!
あと、ドイツ語だと出口って”Ausgang”といいます。なのでちょっと似てるんですね。
意外と共通点があるのかな、なんて思ったり。
タイトルに「空港から市内までのアクセス方法」なんて書きましたが、空港自体がもうほぼ市内に位置しているので非常に簡単。
鉄道、市バス、タクシーと選択肢はいくつかありますが、中心地に向かうだけなら地下鉄が安くてかつ便利なのではないかなと。
私たちは一日券を購入。
値段は一枚80DKK。円でいうと現在のレートで1350円というところでしょうか。
意外と安い。
券売機でチケットを買う際スタッフに少し助けてもらったんですが、お礼を言う時につい「Danke!」と言ってしまいました。
咄嗟の返答だとつい反射でドイツ語が出てしまう。
ここから市内へと向かいます。
中心地まで約20分の距離。
路線図も発見。
シンプルでわかりやすいですね。
コペンハーゲンは首都とはいえコンパクトなので一日だけでもかなり周れる気がします。
というわけでこれからしばらくコペンハーゲンの記事が続くこととなりますが、楽しんでいただけたらなと思います。