スペイン・バルセロナにあるロースタリー・コーヒーショップ「Nomad Coffee」でルワンダの豆を買う【ブルボン / アナエロビコ】

海外ロースターの豆を買うシリーズ。

今回はスペイン・バルセロナから。

実際バルセロナに行ったわけではなく、はたまたオンラインショップでオーダーしたわけでもなく、ベルリンにあるDistrikt Coffeeというコーヒーショップで購入しました。

以前にKoppi(スウェーデン・ヘルシンボリにあるロースタリー)の豆を買ったことがあります。

そして購入した豆がこちら。

NOMAD COFFEE(ノマド・コーヒー)のコーヒー豆。

NOMAD Coffeeはバルセロナにある有名ロースタリー・コーヒーショップで、バルセロナではスペシャルティコーヒーの先駆け的存在。

以前にブログでちらっと紹介しました。

創業者のJordi Mestre氏はロンドンにてバリスタとして経験を積み、Nude Espressoでは焙煎士をしていたそう。

ブログでは特に紹介していなかったけど、Nude Espresso(Nude Coffee Roasters)はロンドンで人気のロースタリー・コーヒーショップの一つ。

かつてロンドンに住んでいた頃、ブリックレーンに行った時によく飲みに行っていました。

暗号のような表記の仕方。

「F.RW.IREM」と書かれています。

“F” はFilter(フィルター用の豆)、”RW” はRwanda(ルワンダ)、”IREM” はIremeでこのロットのこと。

QRコードもついており、スキャンすると豆の詳細がチェックできるようになっています。なかなか良いアイデア。

このバッグも他にはない形状。

横長なのでより豆が扱いやすい気がする。

綺麗な色してます。

豆の詳細はざっくりこんな感じ。

  • Variedad: Bourbon
  • Altitud: 1600 – 2100 msnm
  • Proceso: Natural Anaeróbico
  • Cosecha: Julio 2021
  • Notas: Albaricoque, Crema de cacao, Sandía

せっかくなのであえてスペイン語のまま書いてみました。

ルワンダといえばブルボン。レッドブルボンのアナエロビックプロセスの豆。

テイスティングノート的にチョコレート感が強いのかなと思っていたんですが、かなりフルーティ。

華やかかつ複雑な味わいで甘みもすごいです。

大学時代第二外国語はスペイン語選択だったということもあり、スペインは是非一度訪れたい国の一つ。

バルセロナに行った際はこのノマドコーヒーも立ち寄ろうと思います。

参考 NOMAD COFFEENOMAD COFFEE