北欧といえば、メタル。そしてコーヒー。
スウェーデンといえば、ABBA、メタル、あとやっぱりコーヒー。
首都ストックホルムに限らず他の都市にも有名ロースタリーがいくつかあります。
そんななか今回はヘルシンボリにあるKoppi Coffee Roastersの豆を買うことに。
行ってきたのはベルリンにあるコーヒーショップ「Distrikt Coffee」。
参考 Distrikt CoffeeDistrikt Coffee
ゲストコーヒーで様々な豆を扱っているので、ここで海外のロースタリーの豆も買えちゃうんです。
他にCompanion Tea & CoffeeやOslo Kaffebarも海外の豆を扱っていたり。
個人で国外にあるロースタリーの豆をネット注文するとなると、いくら同じヨーロッパにいるとはいえやはり送料で高くなっちゃうんですよね。
なので近くにあるコーヒーショップで気軽に入手できるのは嬉しいし有難い。
というわけで買ってきました。
Koppiの豆。
コーヒー好きからするともう知ってて当然くらいの有名ロースタリーです。
COSTA RICA – SANTA ROSA 1900 “FINCA MACHO” KENIA CHERRY REPOSADO.
コスタリカの豆。
Koppiの豆自体は他に二つ並んでいて、どちらもコロンビアの豆でした。
コロンビアは最近よく飲んでたからいいかな、ということでこのコスタリカの豆を買ってみることに。
豆の詳細はこんな感じ。
- Producer: Efrain & Kevin Naranjo
- Origin: Santa Rosa Mountain, Tarrazu, CR
- Flavour: Cherries, marzipan, elegant
パッケージに記載されている情報が思ったよりも少なくてわからないこと多数。
というのもちょっと前のラインナップのものなので、Koppiのウェブサイトにはもう書かれていないんですね。
調べたところによると、品種はSL28のよう。
プロセスは見た感じウォッシュトっぽい。
いつもはすべての情報を知った上で飲むんですが、意外とこういう一部謎に包まれた状態で飲むというのもブラインドテイスティングしているようでなかなか面白い。
味わいはどちらかというとチョコレート系。
バランスよく非常に飲みやすいです。
しかしまだポテンシャルを秘めている様子。
もう少しエイジングさせつつ、挽き目を調整してこれからこの豆でいろいろと遊んでいこうと思います。