【初国内旅行】格安長距離列車「フリックストレイン」を利用してドイツ・ハンブルクに行ってきました

ドイツに越してきてからデンマークはコペンハーゲン、そしてスウェーデンはストックホルムを訪れました。

「海外も良いけれども、国内でもどこかに行ってみたいなぁ」とずっと思っていました。

ドイツにも魅力的な都市がたくさんあります。

というわけでドイツはハンブルクに行ってみることに!

ずっとベルリンから出ていなかったので今回が初の国内旅となります。

さて、やってきたのはBerlin Hauptbahnhof(ベルリンハウプトバーンホフ)。

ベルリン中央駅。

これまでにも何度か訪れたことあります。

中央駅というだけあって立派、とにかくでかい。

ハンブルクへはこのベルリン中央駅から向かいます。

乗る電車はこちら、「FlixTrain(フリックストレイン)」。

ヨーロッパに住んでいる方(もしくは周遊したことのある方)なら格安長距離バス「FlixBus(フリックスバス)」はご存知だと思います。

ヨーロッパ内を運行するこのフリックスバスはとにかく安くて便利。

自分はイギリスにいた頃はこのフリックスバスを利用してフランス、パリを訪れました。

フリックストレインはその電車版。

値段はタイミングや時期にもよりますが、自分たちは往復一人17ユーロでした。

格安でさくっと国内旅行できちゃうの最高。

この旅行自体は数ヶ月前のものですが、リアルタイムの話をすると今ドイツでは「9ユーロチケット」というのが話題に。

6月から8月の3か月間、たった9ユーロでドイツ全国の公共交通機関が乗り放題というもの。

自分もすぐ買っちゃいました。

話を戻しまして、このフリックストレイン。

車内は特に居心地が悪いとかもなく、普通に快適に過ごせました。

あっという間に到着。

Hamburg Hbf(ハンブルク中央駅)。

1906年開業。

乗降客は多く、その数はドイツ国内最大らしい。

上のポスターに写っている俳優はドイツで人気のネットフリックスドラマ『How to Sell Drugs Online (Fast) / ドラッグ最速ネット販売マニュアル』主演のMaximilian Mundt(マクシミリアン・ムント)。

ちなみにこのマクシミリアン・ムントはここ、ハンブルク出身。

近代っぽさがありつつも、時折歴史を感じさせる駅。

外に出ると、見慣れた看板を発見。

ベルリンから出たものの、ここはドイツ。

同じくSバーン、Uバーンがあることに感動。

ハンブルク中央駅の外の様子。

というわけで早速地下鉄へ。

もちろん改札はありません。

ホームへと降りて来てびっくりしたのがこの路線図。

ドイツ第二の都市とは聞いていたけれど、こんなに路線が張り巡らされているとは。

ハンブルクで電車やバスを利用するのに便利なのが「hvv」というハンブルク交通局の公式アプリ。

アプリ上で簡単にチケットを購入することができます。

というわけで、ハンブルク旅スタート。

これからしばらくその模様を書いていこうと思います。