定期的に海外の豆を仕入れてご紹介している当ブログ。
また新たにコーヒー豆を買ってみました。
それがこちら。

Sey Coffee(セイ・コーヒー)。
アメリカはニューヨーク、ブルックリンにあるロースタリー、コーヒーショップです。
有名なので知っている方も多いのではないでしょうか。

気になるのはその入手方法ですよね。
もちろん、アメリカからわざわざ取り寄せたわけではありません。

実は、ドイツにあるコーヒーショップでこのSey Coffeeの豆を扱っているお店があるんです。

それがsweet spot kaffee。
ドイツはミュンヘンにあるコーヒーショップです。

このsweet spot kaffeeは様々な国にある人気ロースタリーから豆を取り寄せていて、毎週のように新しい豆が店頭に並ぶよう。

かわいいイラスト。
よく見ると『La Cabra』もありますね。
デンマークに訪れた際にはロースタリーまで足を運びました。

みなさん他の豆はわかりますか。(結構難易度高め?)

他に扱っているロースター。
上から見ていきますと、まずDrop Coffee Roasters。
Drop Coffee Roasters(ドロップコーヒーロースターズ)はスウェーデン・ストックホルム拠点のロースタリー・コーヒーショップ。
現地にも訪れましたし、ここベルリンでもDrop Coffeeのコーヒーは飲めます。
次のNOMAD Coffee(ノマド・コーヒー)はスペイン・バルセロナ拠点のロースタリー・コーヒーショップ。
ノマドコーヒーの豆はベルリンにあるコーヒーショップでも不定期で取り扱っているところがあり、たまに見かけます。
そしてCoffee Collective(コーヒー・コレクティブ)はデンマーク・コペンハーゲンにあるロースタリー・コーヒーショップ。
コーヒーコレクティブも現地のカフェを訪れました。
豆もベルリンで買えます。
他にObadiah Coffee(スコットランド・エディンバラにあるロースタリー・コーヒーショップ)、Morgen Coffee Roasters(スウェーデン・イェーテボリにあるコーヒーロースタリー)などなど。
ここには書かれていませんが、Tim Wendelboe(ティム・ウェンデルボー)も置いていたり。

そんな素晴らしいコーヒーショップ、sweet spot kaffeeで買ったセイコーヒーの豆。

ずっと飲んでみたかったロースターの一つ。




手前はポケットになっていて、豆の詳細が書かれたカードが入っています。

コロンビアのピンクブルボン、ウォッシュト。

以前19gramsの豆でコロンビアのピンクブルボンを飲んだことがありますが、19gramsの方では豆の詳しい詳細がなかったため同じ農園かどうかは不明。

箱を開けると、“YES” という文字が。
オノ・ヨーコの天井の絵を思い出しました。



豆の詳細はこんな感じ。
- Producer: Astrid Medina
- Country: Colombia
- Region: Gaitania, Planadas, Tolima
- Varietal: Pink Bourbon
- Process: Washed
- Altitude: 2,000 masl
- Harvest: August, 2021

V60やエアロプレスなど様々な抽出器具で淹れてみました。
非常にクリーンなカップ、フルーティで美味しい。
それにしても、こんなにたくさんの豆を取り揃えるお店がドイツにあるなんて最高ですよね。
国内発送なので結構安く人気ロースターの豆が買えちゃいます。
自分は過去に一度ニューヨークを訪れたことがあるんですが、そのほとんどをマンハッタンで過ごしたのでブルックリンには行ったことありません。
いずれブルックリンにあるセイコーヒーの店舗を訪れたいなと思います。