Audibleの朗読で19世紀末英国ロンドンの世界へ【英語でシャーロックホームズ】

フラットメイトからドイツ語を教わる【ドイツ語学習の進歩状況】

前回ドイツ語学習について書いてから約一ヶ月が経過したので、あらためてまた今の現状を書いていこうかなと。

ちなみにドイツを学ぼうと思ったきっかけやその過程はこちらにまとめてあります。

アラサー、独語を学ぶ【ドイツ語を勉強し始めたきっかけ】 アルファベットを終えてA1へ【ドイツ語学習の進歩状況】

これまでの記事を読まれている方にとっては同じことを何度も繰り返すようで申し訳ないんですが、使っている教材はアプリの『DW DEUTSCH LERNEN』。

単元ごとにそれぞれExercises、Grammar、Vocabulary、Culture and societyなどあってしっかりと学べます。

もちろん他にも映画やドラマ、音楽、Youtubeなどドイツ語に触れることは多いんですが、学習教材としてはこの教材のみを使っています。

これにはいろいろと理由がありまして。

最初のうちは「とりあえず単語帳だけは欲しいな」と思っていました。日本人としては「単語帳」は語学学習において必須アイテムというか、もうセットなイメージ。

日本で出版されている英単語帳の数といったら受験用から日常会話用、専門用語をまとめたものなどそれはもうとんでもない種類がありますよね。

大学でスペ語やっていた頃は別途で個人的に「キクタン」を使っていたのでそれのドイツ語版が欲しいなーと思ったり。

別に買おうと思えば海外発送でいけるんですが、あえてやめておきました。

「教材に関してはもうこの限られた環境下で頑張ろう」と。

自分みたいな「とりあえずまずはなんでも揃えたいタイプ」は買って満足してしまいます。

とはいいつつも単語帳くらいは持っておいていい気もしますが、その後「あれも欲しいこれも欲しい」となってしまうでしょう。(一時期はコンパクトサイズの辞書も欲しいなと思って調べてました)

そうなると自分みたいなタイプは必然的に使う教材と使わない教材が出てきます。

これが本当に無駄ですね。(これまで英語やスペ語、中国語などどれだけの参考書を買ってきたことか)

また自分のように学生という身分ではなく、まとまった時間があまり確保できない身にとっては教材の選択肢が増えることによって勉強に抽出できる時間が分散されてしまい、進みが遅くなってしまいます。

だったら逆にこの「日本語の参考書や教材を気軽に入手できない環境」というのを生かして集中的に『DW DEUTSCH LERNEN』をやるのがいいのかなという判断に至りました。(単語だってここからいくらでも拾えますしね)

これまでいろんな教材に手を出してきて「どういったものが良いのか」また「どういったものが自分に合っているのか」がある程度判断でき、『DW DEUTSCH LERNEN』の質を信頼できているというのも大きな理由のひとつとしてあります。

さて、そんなところで早速本題へ。

前回は5. Thingsの「Was ist das?」から現在は9. Working lifeの「Mein Beruf」までを終えました。

5. Things

  • Wem gehört das?
  • Ich habe kein …
  • Das Auto ist rot

6. Living

  • So wohne ich
  • Meine Wohnung
  • Sofa, Sessel und Tisch
  • Unser Haus

7. Days and times

  • Emmas Tag
  • Tageszeiten
  • Am Sonntag koche ich
  • Emmas Wochenende

8. Appointments

  • Wie spät ist es?
  • Hast du morgen Zeit?
  • Wann spielen wir?
  • Zu spät!?

9. Working life

  • Ich bin Lehrerin
  • Mein Beruf

このペースだと全部終えるのにまだしばらくかかりそう。学習時間をもう少し増やそうと思います。

ところで日々勉強して感じるんですが、これって序盤も序盤でようやくA1の折り返し地点が見えてきたくらいなんですよ。

まだまだ最初のほうなのに情報量としてはけっこう膨大で、ここまででも初心者レベルの会話はある程度できるんですよね。

となったらA2やB1、またその検定に合格している方々は一体どれだけ話せるんだと。もう尊敬しかありません。

あとタイトルにもあるように、最近は個人学習とは別でフラットメイトにドイツ語を教わったりしています。(前に話したB2レベルの人とはまた別の人)

やはり机上だけだとどうしても「会話」が伸びないので非常に助かります。発音矯正してもらったり、同じセンテンスでも異なる言い回しでどういったニュアンスの違いがあるのかを聞いたり。

ドイツ語学習の目的としては「読み書きができるようになる」ではなくて「話せるようになる」なのでこういった時間も非常に大事になってくると思います。(もちろんいずれはゲーテ(ドイツ語検定試験)も受けてみたいので、リーティングやライティングなどもしっかりやっています)

日常会話における文章なんかは今の時代ググればいくらでも出てきますが、「実際本当にそれが使われているのか」というのはわからないじゃないですか。

なので「ここでこう言いたい場合はどうすればいいんだろうか」みたいなことも聞けるのはありがたいなと。

いやー、しかしドイツ語は難しい言語ですね。

ドイツ語で悩まされるのが「格変化」。もうこれに尽きます。

とにかくその格によって冠詞や形容詞などが変化するので混乱しまくり。

ドイツで生まれ育った人がドイツ語を話せるというのは日本で生まれ育った人が日本語を話せるように当然として、第二言語や第三言語として後から習得し話せるようになった人は本当にすごいなと思います。

あともうひとつ、個人的に興味深い発見がありまして。

それがこちら。

英語との異同

言語学上、英語もドイツ語と同じインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、2千年ほど前に共通の祖先から分岐したと考えられるため、共通点が多い。しかし、両語がたどった歴史的背景から(とりわけ中世以降)、相違が広がった。以下に主なものを記す。

英語は大母音推移を蒙ってつづりと発音の乖離が大きく、またイングランドがフランス語話者のノルマン人王朝の支配などを受けたり、ケルト系のウェールズ・スコットランド・アイルランドを支配したりしたため、他言語から長年にわたり語彙を借入した。よって発音の例外が非常に多い(アルファベットの読み方と違う読み方をする語彙が相当数存在する)が、ドイツ語の場合はつづりと発音の関係は規則的である。いくつかの例外(例: eu を [ɔʏ] と発音する等)を除いてアルファベットのつづり通りに発音するものが多い。

Wikipediaより引用

ドイツ語と英語どちらもゲルマン祖語から分化したゲルマン語派というのはご存知の方も多いと思います。

なので共通点も多いですね。(実際学んでみると思ったほどでもなかったけど)

公式の動画ではないのでリンクは貼れないんですが、Youtubeで「Old English Conversation」と検索するとその昔英語がどう発音されていたかという動画が見つかります。

これが中々面白くて音がかなりドイツ語っぽく聞こえるんですよ。単語自体もドイツ語を感じさせるつづりだったり。

全く関係ありませんが、日本語もまた面白いです。平安時代の日本語の発音とかYoutubeで調べると出てくるので是非。

さて、本題に戻り注目していただきたいのが引用した文章の後半。キーワードとなるのが「大母音推移」。

Great Vowel Shift(大母音推移)とは簡単に説明すると1400年代から1600年代の間に英語の母音が変化してしまった現象のことをいいます。

確かに、英語って文字通りに発音しないものがたくさんありますよね。スペルとその発音がかなりかけ離れていることが多いです。

わかりやすいように発音記号とかは使わずにざっくりといいますが、「a」をオのように発音したり、「o」をアのように発音したりする場合があります。

例えば「a」だとwater(ウォーター)やwatch(ウォッチ)、「o」だとcolour(カラー)やcover(カヴァー)など。

また文字としては入っているにも関わらず、音のないパターンもありますね。例えば「know」は「k」が入っているのに発音しません。

なぜこんなことになってしまったのかというと、原因の一つにはイングランドが幾度か他国によって支配された時期があり、その際に他言語の影響を受けて英語の発音に大きな変化をもたらしたのではないかといわれています。

しかしその一方で、同じくゲルマン語派であるドイツ語はほとんど文字通りに発音します。非常に興味深くないですか。

例えば、先ほど例にあげた英語の「know」。ドイツ語では「kennen」と、なんとなく似ているのでおそらく同じルーツであると思うんですが、ドイツ語の方ではちゃんと「k」を発音します。

現在の英語では場合によって「k」を発音しないなどの法則が生まれてしまいましたが、昔の英語では「k」もちゃんと発音していたし、なんなら母音も文字通り発音していた時代があったみたいです。

なのでknight(騎士)はナイトではなくクニヒト。nameはネイムではなくナーメだったとか。

こういった言語の成り立ちやその歴史を知るというのもなかなか面白いものですね。

最後になりますが、とりあえず次回までにはA1の範囲を終わらせられるよう頑張ります。

前々回Nine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)を紹介したので、それつながりで今回はHow To Destroy Angels(ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルス)。トレント・レズナーと妻マリクィーン・マンディグ、そしてアッティカス・ロスがメンバーのグループです。