ドイツ・ベルリンの魅力の一つである屋内マーケット。
これまでにもいくつか訪れました。
今回はモアビットにあるマルクトハレに行ってみることに。
やってきたのはSバン、Westhafen(ヴェストハーフェン駅)。
この日の前夜に雪が降りました。
マルクトハレにもっと近い駅はあるんですが、雪景色を楽しみたかったので少し散歩しつつ向かうことに。
モアビットは他のエリアと比べると閑静といいますか、言ってしまえば少し地味なエリアとも言えるかもしれません。
自分の生まれ育った故郷はそこまで雪の降る場所ではなかったので、降るたびにテンションが上がります。
ベルリンが時折見せる風情ある景色。
たまりません。
そういえば、クリスマスの時期にはこのように街中でクリスマスツリーが売られているのを目にします。
Weihnachtsbäumeというのはクリスマスツリーのこと。
あと、ベルリンの公園では卓球台があるのをよく見かけます。
公園でピンポンしているのも日常的な風景。
ロンドンでもたまにあったかな。
日本だと外に卓球台が設けられているのはなかなかない気がする。
ちなみに実際の最寄駅はこちら、Turmstraße(トゥルム通り)。
ようやく着きました。
こちらが今回の目的地である屋内マーケット、Arminiusmarkthalle(アルミニウスマルクトハレ)。
中はかなり広い様子。
以前訪れたマールハイネケマルクトハレやマルクトハレノインは多くの人で賑わっていましたが、ここはわりと閑散としていました。
ローカルのお客さんが多い印象。
まずは軽く腹ごしらえ。
Pastel de Nata(パステル・デ・ナタ)。
ポルトガルの代表的な菓子なんですが、これ好きでよくロンドンで食べていました。
久しぶりに食べたけど美味。
そして最後に。
Gänsekeule(ゲンゼコイレ)。
こちら、なんとガチョウのもも肉なんです。
どうやらドイツではクリスマスの定番らしい。
他にもいろいろ。
ポテト、ケールとともに頼んでみました。
相変わらずのボリューム。
皮はパリパリ、身は締まっていて非常に美味しかった。
ケールとの相性も抜群。
美味しすぎて定期的にここに食べに来たい。
というわけで今回訪れたアルミニウスマルクトハレも楽しめました。
他にもお店はたくさんあるので是非訪れてみてはいかがでしょうか。