今回はClifton Coffee Roasters(クリフトンコーヒーロースターズ)で豆を購入しました。
Clifton Coffee Roastersは英国はブリストルにあります。
ブリストルには以前に国内旅行で訪れたことが。(国内いろいろとまわりましたが、ロンドン以外だったらブリストルが一番好きな場所かも)
珈琲に関しては特に記事にしてないんですがブリストルにも良いコーヒーショップがいくつかありまして、三店舗くらいまわりました。(本当はもっと飲みたかったんですが日帰りだったので断念)
クリフトンは人気のコーヒーロースタリーです。
今回買った豆の一つは元々イギリスに住んでいた時によく飲んでいまして、どうしてもまた飲みたくなったので買うことに。
ただここでひとつ問題が。
国外なので送料がけっこうかかってしまうんですよね。
かかる料金はロースタリーによりそれぞれ異なります。ロンドンは市内に住んでいても送料かかる場合が多いけど(というかそれが普通)、ベルリンは送料かからないロースタリーもあったりして良心的なイメージ。(その分豆そのものの価格が少し高い気がするけど)
国外発送でもロースタリーによって異なるんですが、クリフトンは(確か)£10かかります。
なので大げさにいったらその送料分で豆一つ買えてしまうんですよね。
ということで、今回はイギリスにいる友人の伝手を頼って送ってもらいました。(しかもretail priceで入手。本当にvielen Dank.)
さて、さっそく紹介していきましょうか。
- REGION: SANTA CLARA
- PRODUCERS: ALLAN HARTMANN
- ALTITUDE: 1300 MASL
- PROCESS: ANAEROBIC NATURAL
- VARIETY: CATURRA
- REGION: KIAMBU
- FARM NAME: DOONDU ESTATE
- PRODUCER: KASINI ESTATES
- ALTITUDE: 1600 MASL
- PROCESS: ANAEROBIC FERMENTATION
- VARIETY: SL34
パナマのカトゥーラとケニアのSL34、そしてプロセスはどちらもアナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵、アナエロビコともいう)のコーヒー豆になります。(パナマのほうはナチュラル)。
アナエロビコはこれまでにもブログで登場しましたが、どちらも発酵の際にイースト菌や乳酸などを加えたものだったので、いわゆるアナエロビコを紹介するのは今回が初。
どちらも最高です。
時期やシーズンにもよるかもしれませんがクリフトンでは他のロースタリーでは見られないような豆も扱っていたりするので要チェック。(国外だと高いのでイギリス在住の方は是非)
最後に、今回紹介するのはアメリカのロックバンド、Toto(トト)の『Rosanna(ロザーナ)』。
Steve Lukather(スティーヴ・ルカサー)がかっこよすぎる。
あとサポートメンバーでベースを弾いてるNathan East(ネイザン・イースト)、彼のプレイも好きなんですよね〜。Totoではないけど彼の演奏は生で聴いたことがありまして、もう痺れました。