今回は久しぶりにThe Barnに行ってきました。
実際はちょこちょこ訪れているんですが、記事にしたものでいうと約一年前豆を買った以来となります。
前回書いた記事でも似たようなことを書きましたが、「ベルリンでコーヒーといえばここ」というのは少々語弊があるかもしれません。
正直ドイツにあるコーヒーチェーンについてはあまり詳しくないものの、Einstein Kaffeeやcoffee fellows、Espresso House(発祥はスウェーデンだけど)等いろいろありますよね。
しかし多くのコーヒー好きが注目するスペシャルティコーヒーという観点で言えば、「ベルリンでコーヒーといえばここ」というのは間違っていないのかなと。(ボナンザという人も多いかもしれないけれど)
有名なコーヒーロースタリー、コーヒーショップは他にもありますが、規模感でいえばBarnが圧倒的でしょう。
ベルリンに10もの店舗を構えており(歩いていればBarnに当たるレベル)、最近ではドバイにも出店しています。
さて、この度訪れたのはミッテにある店舗。
雰囲気的にはロースタリーのある店舗がメインのような感じがしますが、こちらのこぢんまりとした店舗が最初にオープンしたお店らしいです。
気さくでフレンドリーなバリスタさんたち。
エスプレッソマシンはマルゾッコ。
いろいろ気になるものがありますね。
この辺りについてはまた今度ご紹介します。
ダブルエスプレッソをオーダー。
現在提供しているのはグアテマラの豆でした。
こちらがその詳細。
“LOS NARANJALES”
- Origin: Huehuetenango, Guatemala
- Producer: Francisco Morales
- Varietal: Caturra
- Process: Reposado – Washed
- Altitude: 1750 Meter
テイスティングノートはBLOOD ORANGEとMALTだそう。
バランス良く、程よく感じる柑橘系のフルーツ感もあって美味しかったです。
全く話が変わってしまいますが、コーヒーネタで触れておきたいことが一つありまして。
イギリスではSquare Mile Coffeeがオンラインでのテイスティングイベントを開催しました。(ちなみにこれは二回目の開催で第一回目はもっと前)
それに続き、Workshop Coffeeもカッピングイベントを開催。
この時の記事で「これからはオンラインでのこういったイベントを主催するコーヒーロースタリーが増えてくるんじゃないか」なんて話をしていたんですが、早速日本でも行われていましたね。
川野優馬さんについては以前書いた記事でも触れています。
川野さんはWorkshop Coffee好きなので、もしかしたらその影響もあってカッピング会をしたんじゃないかな、なんて思ったり。