ロンドンにあるコーヒーショップ「Workshop Coffee」のテイスティングイベントに参加してみた

書くのが少し遅れましたが、以前行われたWorkshop Coffee(ワークショップコーヒー)のテイスティングイベントに参加したのでそれについてまとめようかなと。

テイスティングとは要するにカッピングのことです。

以前にはスクエアマイルのものに参加したり。

おそらく今回ワークショップコーヒーがこういったイベントを行ったのはこのスクエアマイルがきっかけだったのではないでしょうか。そんな気がします。

ちなみにですが、ワークショップコーヒーはロンドンで人気のロースタリー、コーヒーショップの一つ。

これまでもいろいろ飲んできました。

届いたもの

それではまず肝心の豆の方から。

前にも触れていますが、ワークショップコーヒーは自分たちの扱っている豆についてその紹介動画をアップしているのでそれとともにご紹介。

『FELIPE ABAD』
“PRISTINE WHITE GRAPE SWEETNESS & OOLONG-TEA MINERALITY DRIVE A PLUMMY, RESINOUS CUP. THE FINISH REMINDS US OF WHITE CHOCOLATE & LEMON OIL.”

  • Producer: Felipe Abad at Finca El Aguacatillal
  • Harvest: August, 2020
  • Process: Depulped & dry fermented for 24hrs, fully washed & dried on raised beds.
  • Variety: Caturra
  • Region: Nuevos Horizontes, Zamora-Chinchipe
  • Country: Ecuador
  • Altitude: 1,900 metres
  • Arrival: January, 2021

Origami Dripper(オリガミドリッパー)で淹れてますね。ピンクのオリガミかわいい。

グラインドにはWilfa(ウィルファ)を使っています。電動のグラインダーで家庭用ならこれ一択。

『YULI ROSIBEL PARADES』
“HINTING AT SOUR APPLE CANDIES, A CLEAN, ZIPPY CUP CARRIES AROMAS OF LEMON VERBENA, BRAMBLE FRUIT & VANILLA. SWEET TROPICAL NOTES CREATE A LINGERING FINISH.”

  • Producer: Guacimal
  • Harvest: September to October, 2020
  • Process: Hand-harvested, traditionally depulped & dry fermented 24-48hrs, fully washed & dried in a polytunnel.
  • Variety: Castillo
  • Region: Ancuya, Nariño
  • Country: Colombia
  • Altitude: 1,900 metres
  • Arrival: January, 2020

Clever Dripper(クレバードリッパー)で淹れてます。

おすすめのドリッパーの一つ。

『YOLANDA CABRERA』
“FOREST FRUITS & AN INTENSE SWEETNESS ABOUND IN A WILD, PLAYFUL CUP. NOTES OF COOKED PLUMS, GUMMY SWEETS & RAISINS LEAD TO A COATING, CHOCOLATEY FINISH.”

  • Producer: Palmira
  • Harvest: August to September, 2020
  • Process: Cherries manually depulped, water chilled 38hr fermentation in sealed bags, fully washed.
  • Variety: Caturra
  • Region: Umapata, Lares, Calca, Cusco
  • Country: Peru
  • Altitude: 2,200 metres
  • Arrival: January, 2020

ちょっと見慣れない器具がありますが、これはフレンチプレス。

TIMEMORE(タイムモア)のU French Pressっていうやつです。これまでのいわゆる「ザ・フレンチプレス」というデザインとは一線を画すシンプルかつスマートな見た目でかっこいい。

『MAHEMBE』
“ENTICING AROMAS OF FLORAL HONEY & GRAPEFRUIT ZEST LEAD TO A BALANCED, CARAMELLY CUP. LOOK FOR A SOFT, PLUSH ACIDITY LIKE RIPE APRICOTS.”

  • Producer: Justin Musabyimana
  • Harvest: May to June, 2020
  • Process: Cherries floated, traditionally depulped, 12hr wet fermentation, washed & soaked, dried on raised beds.
  • Variety: Red Bourbon
  • Region: Nyamasheke, Western Province
  • Country: Rwanda
  • Altitude: 1,800 to 1,900 metres
  • Arrival: December, 2020

再び登場、オリガミドリッパー。

これらの4種類の豆はフィルター用の豆として売られているものです。

毎回思うけど、ワークショップコーヒーのテイスティングノートは非常に表現力豊かで興味をそそられますね。

こちらはグラインドのサンプル。

かわいいケースに入ってます。

そしてなんとなんと、豆だけではなくカッピングスプーン付き。しかも二つ。

オーダーの段階で大と小の二種類から選べ、大にしました。

これだけいろいろついて価格はなんと£20。かなりお得ですよね。

自分はドイツにいるので送料でプラス£12かかりましたが全然あり。

今回のイベントで感じたこと

前回参加したスクエアマイルのイベントと比較しながら書いていこうかなと。

とりあえず、細かいプロセスの違いなどありますがざっくりとまとめてみると

  • エクアドル、カトゥーラ、ウォッシュド
  • コロンビア、カスティージョ、ウォッシュド
  • ペルー、カトゥーラ、ウォッシュド
  • ルワンダ、レッドブルボン、ウォッシュド

ということになります。

あくまで個人的な体感ですが、「豆の香りや味わいの違いを楽しむ」という点でいうとスクエアマイルの時と比べて難易度が高かったんじゃないかなと思います。

スクエアマイルのイベントではナチュラルプルセスでトロピカルフルーツ系の豆やロブスタ種の豆も混じっており、普段そこまでコーヒーを飲まない人でも違いがわかる感じでした。

今回のは飲み慣れている人向けだったかもしれません。

とはいいつつもそれぞれ特徴や個性はもちろんあり、非常に面白かったです。個人的には『MAHEMBE』と『FELIPE ABAD』が好きかな。

なんといってもカッピングスプーン二つに豆もそれぞれ(確か)70gずつの大ボリュームなのでそれだけでもう満足。

スクエアマイルに始まり、ワークショップとこれから他の人気ロースタリーでもこういったイベントが開催されたらすごい面白い気がします。

普通に250gの豆を買うよりもいろいろなコーヒーが飲み比べられて楽しいですよね。

まぁYoutubeチャンネルを持っていて、かつがっつりコンテンツに力を入れているコーヒーショップはまだまだ少ないので、これからですね。