ドイツに来てからはベルリンに住んでいるということもあり、主にベルリン拠点のコーヒーロースタリーのコーヒー豆を買っていました。
最近は「他の都市にあるロースタリーの豆も買ってみたい」と思い、ミュンヘンからコーヒー豆を取り寄せてみたり。
これからはベルリンに限らずいろんな豆を試していこうと思います。
というわけで、今回買ったのがこれ。
ドイツはフランクフルトから。
「Hoppenworth & Ploch」というコーヒーロースタリーです。
ロースタリーだけでなく、コーヒーショップも三店舗あるみたい。
フランクフルトでは人気のスペシャルティコーヒーを扱うショップなのではないでしょうか。
パッケージもかわいらしい。
詳細はこんな感じ。
- Taste: Clean, balanced
- Flavours: Pear, Green Tea (Filter) / Raspberry, Cocoa (Espresso)
- Process: washed
- Variety: Caturra
- Origin: Turrialba Volcano, Costa Rica
- Importer: Mercanta, UK
- Harvest: 12.20 – 02.21
コスタリカはアキアレス農園の豆、カトゥーラ種のウォッシュドプロセスです。
フレーバーの項目では「フィルターで淹れた場合は洋梨やグリーンティ、エスプレッソで落とした場合はラズベリーやココア」と抽出方法で分けているのも面白い。
今回なぜこの豆を選んだのかといいますと、理由は単純でとにかくウォッシュトプロセスのコーヒーが飲みたかったから。
かなり久々にウォッシュトの豆を購入。
といっても、なんだかんだThe Right Roastもそうだしコーヒーショップで飲んだりなど、飲み機会は多少なりともありました。
しかし自分で買ったものとなると、おそらくロンドンにいた頃にWorkshop Coffeeで買ったケニアの豆以来だと思います。
派手で華やかなコーヒーも勿論いいんですけど、たまにはクリーンですっきりとした味わいのコーヒーが欲しくなりますよね。
この豆はまさにそれにぴったりで、朝でも昼でもいつでも飲みたくなるような美味しいコーヒーでした。