今回は豆を買いにクロイツベルクへとやってきました。
コーヒーでいうと、近くにはPopulus Coffee(ポピュラスコーヒー)があったり。
そして本日の目的地はこちら。
The Barn Coffee Roastersです。
当ブログではこれでもかというくらい何度も登場しているのでもうご存知の方も多いのかなと。
The Barnは店舗がたくさんあるので、クロイツベルクにあるこちらのお店に訪れるのは今回初。
こぢんまりとしていて良い雰囲気のお店でした。
これがこの度手に入れたコーヒー豆。
- Origin: Huila, Colombia
- Roast: Filter
- Producer: Heiner Lazo
- Altitude: 1600-1800 Meters
- Varietal: Papayo
- Process: Honey
コロンビアのハニープロセスの豆。
買う決めてとなったのはその品種。
Papayo(パパヨ)種というのはこれまで知りませんでした。日本語で調べても情報が見つからなかったのでけっこうマニアックな品種かも。
Papayo種はコロンビアのHuila以外ではほとんど見られないみたい。
また、以前まではカトゥーラの突然変異種だと考えられていましたが、World Coffee Researchが行った遺伝子検査によってエチオピアの在来種との関係が明らかになったそうです。
というわけで早速飲んでみたんですが、なかなか興味深い。
カカオやシナモンといったフレーバーがテイスティングノートとして書かれてあるように、チョコレート系の味わい、そして鼻から抜ける香りはシナモンを感じます。
しかしコーヒーが冷めてくると、フルーツ感も出てきて非常に甘い味わいになるんですね。
非常に美味しかったです。