またまたコーヒー豆の紹介。
最近いくつかのロースタリーの豆を入手いたしまして、前回紹介した豆は実は頂き物だったんですが、今回ご紹介するのも頂いたもの。(ありがたい)
それはPLOT Roasting(プロット)の豆。
実は以前にもこのブログに書いたことがあります。
なので二度目の登場ですね。
ロースタリーの場所はサウスイーストのウーリッジというところ。
地図を頼りにしますと、中心部からみてGreenwich(グリーンウィッチと読みたくなるけどグリニッジ)よりさらにいったところに位置するのがわかります。
グリニッジといえば、誰しもが小学生の頃に習う「グリニッジ天文台」があるので有名ですね。
世界の標準時の基準であり、ある意味 “世界の中心” とも言えます。
そんなウーリッジにあるPLOTは知名度的にはあまり知られていないかもしれませんが、ここのコーヒー豆は本当に美味しいんです。
ロンドンにいたときよく飲んでいました。
ちょっと話が変わるんですが、一度に様々なロースタリーの豆をカッピングできる「The Right Roast」というのを以前紹介しました。
毎月テーマがあり、それに応じてどこの国のどのコーヒーロースタリーかが決まるんですが、次回のイベントのテーマが我らがホームの「London」でして。
Workshop Coffee、WatchHouse、Assembly CoffeeとともにこのPLOTも選ばれました。
この動画では各ロースタリーを訪れていてそれぞれの雰囲気なんかも伝わってきます。
PLOTなんかは特にこういった映像で見れることは滅多になくて、思わず見入ってしまいました。
ちなみにWatchHouseは記事にしていませんが、Workshop CoffeeとAssembly Coffeeは記事にしています。
そして今回入手した豆がこちら。
- CULTIVAR: Landrace Varieties
- PREPARATION: Washed
- LOCATION: Hambella Dhekbor, Guji, Oromia
- ALTITUDE: 1,850 – 2,200 masl
というわけでエチオピアはGuji(グジ)、イスラエル・デグファの豆になります。
もうね、蒸らしの段階から他の国のコーヒー豆では感じられない特有の華やかな香りがすごい。
複雑な味わいを持つコーヒーですがウォッシュトなので非常にクリーンで飲みやすい。
朝の一杯目とかにもいいかも。
PLOTは本当におすすめのロースタリーなので是非一度お試しあれ。
最後に紹介するのはカナダ出身のミュージシャン、Daniel Caesar(ダニエル・シーザー)の曲『Best Part』。